二の腕のぶつぶつは“さめ肌”かも?改善してきれいな腕になろう

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一般に、“さめ肌”と表現される二の腕の小さなぶつぶつ。左右対称性が認められ、ザラザラとした肌触りであり、炎症を起こすなどして赤みを伴い、色素沈着が生じるケースもあります。見た目の変化以外、とくに自覚する問題は起こらない場合が多いものの、人によっては少しかゆみが出ることもあります。

当記事では……

  • 二の腕にぶつぶつができやすい人の特徴
  • 二の腕にぶつぶつができる原因
  • 二の腕のぶつぶつを改善するための角質ケア
  • 二の腕のぶつぶつを改善するための保湿ケア
  • 二の腕のぶつぶつを改善するために生活習慣で気をつけること

について、この肌トラブルのことをよく知る丹沢まどかさんに聞いたお話をもとに解説します。二の腕のぶつぶつを改善してきれいにしたい人は、ぜひご覧ください。

二の腕にぶつぶつができやすい人の特徴

一般にさめ肌といわれている二の腕のぶつぶつは、男女関係なく起こり得る皮膚トラブルの一種。とくに以下のなかに当てはまる要素がある人に起こりやすいです。

低年齢である

二の腕にぶつぶつが出る時期としては、小学校に上がるぐらいの時期をはじめとして、思春期になるともっとも目立つようになるケースが多いです。

なお、生涯にわたり悩まされるようなトラブルではなく、発生してもたいていは大人になるころには自然に消えていきます。成人後にまだ残っている人も、30歳以降は気にならなくなっていくのが普通です。

家族でなった人がいる

二の腕のぶつぶつは、人にうつる心配はありません。ただ、あなたの家族のなかに、誰か二の腕のぶつぶつが発生した経験を持っている人がいれば、いない人と比べてあなたにもできてしまうリスクが高まります。

ストレスやぜい肉が多い

20歳以降の人でも、不規則な生活を送っている人は注意が必要です。ストレスによって二の腕のぶつぶつができやすくなります。また、食生活の乱れがあったり、運動不足であったりして肥満体型になっている人も、そうでない人に比べてリスクが高いです。

別の皮膚トラブルを抱えている

生まれつきアレルギーを起こしやすい体質の人や、お肌のバリア機能が強くない人に多く見られるアトピー。この肌トラブルなどを持っている人は、通称さめ肌の二の腕のぶつぶつができやすい人でもあります。

二の腕にぶつぶつができる原因

特定の栄養素の欠乏や遺伝、ホルモンなど、原因について諸説あるものの、根本原因は未解明。ここでは、二の腕にぶつぶつができるしくみ、悪化する要素を説明します。

ターンオーバーの異常

二の腕のターンオーバーは、顔に比べるとゆっくり。それが正常といえるペースより速度が増してしまうと、二の腕のぶつぶつができることにつながってしまうのです。ぶつぶつができている状態の皮膚は、角質がぶ厚く、角栓が溜まっています

皮膚の乾燥

体のなかでも、腕はとくに乾燥しやすい部位として知られていますが、その理由は皮脂分泌が少ないからです。皮膚の乾燥により、二の腕のぶつぶつがひどくなることにつながりやすいため、気をつけなければいけません。

丹沢まどかさん
角質がとどまり厚みを増す角質肥厚には、乾燥肌・冷え・体の洗浄不足といった要因があります。

二の腕のぶつぶつを改善するための角質ケア

自然に軽快していく皮膚トラブルとはいえ、見た目を気にすると早く消したいと思うでしょう。ここであげる角質ケアは、二の腕のぶつぶつに効果的です。

フルーツ酸入りボディ洗浄

古い角質を浮き上がらせて洗い上げることにより、改善が期待できます。

フルーツ酸入りボディ洗浄は、毎日の洗浄によって硬くなった角質をやわらかくして、浮き上がらせてくれるもの。ぶつぶつの気になる二の腕に、泡立てた洗浄料を使ってやさしく洗い上げることで、徐々になめらかなお肌になる効果が望めるでしょう。

化粧水で保湿

入浴後のお肌がやわらかい状態の二の腕に、化粧水を塗って保湿しましょう。乾いた状態のお肌に塗るより化粧水がなじみやすく、角質のすみずみまで潤います。とくに尿素やアミノ酸の成分が配合されているものは、お肌をなめらかにしてくれるのでおすすめです。

二の腕のぶつぶつを改善するための保湿ケア

皮膚の乾燥によって、二の腕のぶつぶつはひどくなりやすいので、保湿してあげることが重要です。以下の方法がおすすめなので、取り入れてみてください。

尿素、アミノ酸入り化粧水

皮膚の角質層に含まれる保湿成分であり、お肌になじみやすく、乾燥して硬くなった角質をやわらかくしてくれるので、二の腕のぶつぶつ改善に効果的です。とくに乾燥する時期は赤みやかゆみが出やすくなりますが、気になるときにくり返し塗ればお肌を落ち着かせることができます。

植物性の保湿化粧水

ハトムギやアロエといった植物性の保湿化粧水は、乾燥して過敏な状態になったお肌を鎮静させながら保湿できます。お肌の弱い人でも安心して使用でき、ベタつきが気になる人でも植物性の保湿化粧水はさっぱりしたタイプのものが多く、違和感のない快適な使い心地です。

二の腕のぶつぶつを改善するために生活習慣で気をつけること

逆効果になったり、二の腕にぶつぶつができるリスクを上げたりするようなことは避けるのが重要です。生活習慣でなにに注意すればいいのかを、ここではまとめています。

入浴

シャワーだけで済ませがちな入浴は、湯船につかり体を温めるように心がけましょう。

38度から40度のぬるめのお湯で、体の芯から温まれば血行が良くなります。そして、冷えが取れて新陳代謝が活発になり、ぶつぶつの改善が期待できます。

なお、熱すぎるお湯はお肌の乾燥を助長するので、湯温には注意が必要です。

刺激

たとえば、入浴時にこすり洗いをする、カミソリを当てる、潰そうとする、ぴたっとした服を着るのは良くありません。これらの行為によって摩擦などによる刺激が加わると、痕が残ってしまうリスクが高まるためです。

肥満

すでに述べたように、太っているのは二の腕のぶつぶつができやすい人の特徴に含まれるので、肥満に注意しなければいけません。日々の食事ではカロリーの摂りすぎを避け、適度な運動を習慣化し、十分な時間の良質な睡眠を確保しましょう。

生活リズムやストレス

生活習慣が不規則で、ストレスにより乾燥肌、角質が溜まりやすくなって二の腕のぶつぶつができるリスクが上がると解説しました。そのため、規則正しい生活を送り、運動や睡眠、入浴、趣味などによりストレスを発散するのが良いです。

紫外線

紫外線を浴びるとターンオーバーが乱れ、乾燥しやすい状態に……。真夏の紫外線だけでなく、春から夏、夏から秋の季節の変わり目も、日焼け止めの塗り忘れなどで無防備なまま紫外線に当たると、ぶつぶつができやすくなります。

そのため、日焼け止めはこまめに塗り直しをするほか、服装などにも気をつけて影響を少なくしましょう。

まとめ

思春期にもっとも目立ち、年齢を重ねれば自然と消えてなくなっていくのが一般的な二の腕のぶつぶつ。いずれ目立たなくなっていくとわかっていても、発生すると見た目が気になってテンションが下がる、ストレスが溜まる、二の腕を露出する服を着ることへの抵抗感が強まるといった問題を抱えがち。

そんなお悩みを早く解決したい場合には、適切な角質ケアや保湿ケアをおこなうほか、生活習慣の見直しをするのが効果的です。このページで取り上げた内容をもとに対策をはじめて、痕を残すことなく嫌な二の腕のぶつぶつとおさらばしましょう!

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