治らないニキビ跡を消す!新たに残さない!立ち向かい方がここにある

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多くの女性が悩まされるニキビ。この肌トラブルのやっかいなところは、跡が残ってしまうリスクがあることです。そして、これがなかなか治らないと嘆く女性もまた、たくさんいます。

そんな女性に向けて、このページでは……

  • 治らないニキビ跡の種類
  • 赤みがあって治らないニキビ跡のケア
  • 色素沈着して治らないニキビ跡のケア
  • クレーターになって治らないニキビ跡のケア
  • ニキビ跡が残らないよう肌の代謝を上げる生活習慣
  • ニキビ跡が残らないよう肌の代謝を上げる食生活

を、美容サロン運営者であり、豊富なエステティシャンとしての知識・技術・経験を持つ丹沢まどかさんによる解説をもとにまとめました。ぜひご覧ください。

治らないニキビ跡の種類

一口にニキビ跡といっても、赤みを持ったものや、茶色や赤黒くなったもの、クレーターになったものといった具合に、複数のタイプがあります。

回復が難しいニキビ跡……その主なタイプについて、特徴を見ていきましょう。

赤みを持ったニキビ跡

毛穴に炎症が生じて赤みを持ち、目立ってしまうタイプのニキビ跡です。ニキビの原因である細菌の通称アクネ菌が炎症を起こし、毛穴周辺が熱を持って腫れています。触ると痛みがあり、違和感があるニキビ跡です。

なお、このタイプのニキビ跡は比較的、改善しやすいといえます。

茶色や赤黒くなったニキビ跡

お肌に傷跡が色素沈着化してしまっている状態です。このタイプのニキビ跡は、くり返しニキビができることで慢性化してしまい、茶色や赤黒く斑点のように色味が目立ちます。

色素沈着のあるニキビ跡は、赤みのあるニキビ跡に比べると改善までに長くかかる傾向があります。

クレーターになったニキビ跡

ニキビの炎症が強く、膿を持つような重症のニキビがくり返しできたあとに残ってしまう、お肌の凹凸や陥没の跡です。お肌の深部にまでダメージを受け、自然回復する力が弱くなってしまうと、跡が残ります。

このタイプのニキビ跡ができてしまうと、自然な回復は困難です。

赤みがあって治らないニキビ跡のケア

赤みを持ったニキビ跡は、お肌のターンオーバーが正常であれば2ヶ月ほどで自然に回復することが多いです。ただ、ケアのしかたを間違えると悪化させてしまうことに……。

以下の内容をチェックして、改善をめざしましょう。

ビタミンC

少しでも早く赤みを解消したい場合には、ビタミンC配合のアイテムを使ったケアがおすすめ。ビタミンCは赤みを抑えるのに効果的な成分。十分にお肌に与えるため、ローションやクリームなどをケチらずに塗りましょう

ピーリング

お肌の生まれ変わりを促すのに効果的なピーリング。赤みを早く引かせる効果が期待できるケアではあるものの、自己流でおこなうのはおすすめしません。お肌のバリア機能が弱まっていると、ピーリングの刺激が逆効果になる心配があるためです。

丹沢まどかさん
赤みのあるニキビ跡は、まだ炎症が認められる状態。摩擦などによる強い刺激は、赤みをひどくしたり、色素沈着につながったりするため要注意です。

色素沈着して治らないニキビ跡のケア

ターンオーバーに乱れがなければ、色味がしだいに薄くなる可能性はあります。しかし、お肌の機能が低下していると、目立たなくなることなく残るケースがあります。

そんなニキビ跡の対処法を、ここでは確認していきましょう。

美白ケア

シミのようにお肌に色が残っているニキビ跡なので、美白効果が期待できるスキンケアに変えましょう。たとえば、ビタミンC誘導体は色素沈着の色味の還元が期待できます。血液の流れを良くしてターンオーバーを促すという理由から、色素沈着を起こしたお肌に効果的です。

トラネキサム酸やアルブチンなど、より美白効果が期待できる成分が配合されていると、これから生じ得る色素沈着を防ぐことにも効果的です。

フォトフェイシャル

長年にわたって色素沈着してしまったニキビ跡に対しては、エステのフォトフェイシャルがおすすめ。お肌に光を照射することにより、細胞を活性化させ、内側から美しいお肌に生まれ変わらせるのに効果的です。

色素沈着した色味に反応させて色素を還元していくので、透明感のあるお肌に変わっていくことが見込めるでしょう。

丹沢まどかさん
自然に色素沈着が薄くなるのを期待してもそれがなかなか叶わないと、ストレスのせいで新たにニキビができて、それが跡になってしまう心配も……。早めに特別なケアをはじめるのが得策です。

クレーターになって治らないニキビ跡のケア

凹凸や陥没ができて、強いコンプレックスになっている人も少なくないのが、このタイプのニキビ跡。自然に回復する見込みは薄いものの、打つ手がないわけではありません。

ここでは、効果的な方法を2つ紹介しましょう。

幹細胞スキンケア

これから組織や臓器になれる細胞を幹細胞といいます。成長因子(たんぱく質)のEGFやFGFなどは、幹細胞を活性化させるのに効果的。お肌の深いところまでダメージを受け、弱っているお肌に対して効果を期待することができます。

ケミカルピーリング

酸を使い、不要な角質を取り除いていくのがケミカルピーリング。クレーターの表面の厚い角質を取り除き、お肌のターンオーバーを整えることによって、なめらかな質感のお肌へと導いていく効果が望めるケアです。

丹沢まどかさん
このタイプのニキビ跡ができているお肌は、再生機能が弱まっています。そのため、短期間での改善効果は出にくく、長い目で見るのが良いです。

ニキビ跡が残らないよう肌の代謝を上げる生活習慣

きれいな肌を保てるかどうかは、日ごろの心がけしだい。新たにニキビ跡ができて長くツライ思いをしないためにも、肌の代謝アップに効果的な以下の対策をはじめましょう。

自律神経のバランスを整える

お肌の代謝をアップさせるためには、体全体の自律神経のバランスを整えるのが先決です。たとえば、以下のような習慣づけをするのが望ましいでしょう。

★朝起きたら、朝日を浴びてひと伸びする
★夜は照明を落とし、徐々に体を眠りに近づけて早めに就寝(眠る前に深呼吸をして体をリラックスさせていく)

このようにして毎日のリズムをつくることが自律神経のバランスを整えていき、代謝が上がることにつながります。

体温を上げる

平熱が1℃高くなると、代謝が15%高まるといわれています。

今はシャワー浴で済ませる人が多いです。しかし、体温を高めるためには湯船にしっかりとつかる入浴法が効果的。

また、運動にも体温の上昇が期待できます。体を動かす機会がめっきり減っている人は、普段あまり動かさない筋肉を意識して使うエクササイズなどを取り入れましょう。

ニキビ跡が残らないよう肌の代謝を上げる食生活

ニキビ跡ができないようにするには、バランスのとれた食事が基本。その中で代謝アップが期待できる、ここであげる食べ物を積極的に摂るようにすると良いでしょう。

緑黄色野菜

トマトに含まれているリコピンや、ナスの紫色のアントシアニン、ニンジンのカロテンなど。これらのような色の濃い野菜に備わっているいわゆる抗酸化成分は、お肌の酸化を防ぎ、免疫を高めるのに効果的。

細胞の抗酸化をすることにより、代謝が促進されてニキビ跡を残さないようにする効果が期待できます。

赤みの肉

赤みの肉は脂肪分が少なく、たんぱく質が多く含まれています。そしてたんぱく質は、お肌のもとになるもの。良質なたんぱく質を日々の食事で摂取することは、細胞の代謝を高め、ニキビ跡を残さないようにするのに効果的です。

果物

柑橘類やイチゴはビタミンCが豊富に含まれていて、お肌の新陳代謝アップが期待できます。野菜にもビタミンCは含まれていますが、加熱や水で流すことで大きく消失してしまうのが難点。フルーツであればそのまま摂ることができるので、野菜で摂るより効率が良いです。

まとめ

ニキビ跡は赤みのある状態であれば比較的、改善しやすいですが、自然回復には2ヶ月程度など多くの時間が必要になるケースが多いです。それが色素沈着があるもの、クレーターがあるものとなると改善により長い期間を要し、自然回復も難しくなってくることに……。

そのため、早めに特別なスキンケアをはじめて回復を促し、食事をはじめとする生活習慣の見直しで、これ以上ニキビ跡を増やさないようにしたいところです。改善と予防の対策によって、ニキビ跡のお悩みをすっきり解消してくださいね。

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