ほうれい線を消すには?あの肌トラブルの駆逐で脱老け顔

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ほうれい線はエイジングサインのひとつ。鼻の横から口の端へとハの字に伸びるラインで、長く深く刻まれているほど見た目年齢が高くなってしまいます。そのため、多くの女性がどうにかして消すことはできないかと頭を悩ませ、鏡を見るたびにため息を吐いたり憂鬱な気分になったりしています。

そんなほうれい線は多くの場合、30歳を過ぎた年齢で気になりはじめるものですが、その前から気になりだすケースも少なくありません。

この記事では、ほうれい線について詳しい小林さちさんに伺ったお話をもとに

  • ほうれい線ができる原因
  • ほうれい線ができているか自己チェックしてみよう!
  • ほうれい線を消す方法
  • ほうれい線を消す方法のポイント&注意点
  • ほうれい線を目立たなくするためのおすすめアイテム

を解説していきます。老けた印象に見られるのは嫌だと思っている女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ほうれい線ができる原因

たるみにより頬が下がって生まれる線が、ほうれい線の正体。皮膚の締まりが失われてしまう要因は、以下のとおりです。

コラーゲンやエラスチンの劣化

肌のクッションともいえるコラーゲンや、それを支えるエラスチンの劣化が頬のたるみを生み、ほうれい線ができることにつながります。劣化は年齢の高まりや紫外線の影響で進み、とくに40歳を過ぎたあたりから顕著な傾向が見られます。

表情筋の低下

表情筋は、顔を動かす役割を担っている筋肉。約60種類存在するといわれています。年齢の高まりだけでなく、急激なダイエットや噛み癖などの生活習慣の影響によって表情筋が低下すると、たるみを起こしてしまいます。

乾燥

乾燥はそれ自体が肌トラブルのひとつですが、別の肌トラブルを起こすリスクを高めるものでもあります。たるみもその中に含まれていて、年齢の高まりのほか、紫外線によるダメージや冷暖房器具の影響、ビタミン類の不足などが乾燥を起こす要因です。

皮下脂肪の肥大化

皮膚の下についていて、体脂肪量の大半を占める皮下脂肪。男性に比べて女性はつきやすいのですが、皮下脂肪が肥大化すると、表皮(皮膚の一番外側)の内側にある真皮にまでダメージを負わせてしまい、肌のハリや弾力が失われます。

リンパの流れの停滞

リンパの流れが悪い状態は、むくみの原因になることはよく知られていますが、実はたるみを生む原因にもなるものです。男性に比べて女性は流れが滞りやすく、運動不足や同じ姿勢で長時間いることなどによって悪化してしまいます。

ほうれい線ができているか自己チェックしてみよう!

ある日、急にほうれい線が長く深くなるわけではありません。知らないうちに、徐々に悪化していくものです。次の3パターンで、ほうれい線ができているかどうか確認してみましょう。

●無表情の状態
●笑顔の状態
●仰向けの状態

どうなっていればマズイのか、解説していきます。

無表情の状態

鏡でチェックしてみてはっきりと線が刻まれているわけではなくても、へこみのような状態になっているのが認められる人は注意が必要といわざるを得ません。なぜなら、肌が劣化してきている疑いがあるためです。

笑顔の状態

笑顔をつくって、鏡で鼻の横から口の端までの状態をチェックしてみてください。もし、深い溝ができているということであれば、皮膚のハリが失われていて、たるみを起こしている疑いがあります。

仰向けの状態

仰向けの体勢になると、顔の皮膚や筋肉、脂肪は下に引っ張られるので、ほうれい線は目立たなくなります。それが、仰向けになってもほうれい線が気になる状態のままということであれば、すでにしっかりと刻まれてしまっているといえるでしょう。

ほうれい線を消す方法

一度できてしまったほうれい線を、セルフケアで完全に消すのは至難の業です。ただ、少しでも浅くしたり、目立たなくしたりするのは不可能ではなく、できることは少なくありません。

ここでは、その中でも取り入れる価値のある方法を5つ紹介しましょう。

表情筋を鍛錬する

顔の筋肉は使わないと衰えていくので、日ごろからよく噛んで食べるのを習慣化するのはもちろんのこと、表情筋を鍛える効果が期待できるエクササイズをしましょう。たとえば、顔ヨガはたるみ、ほうれい線に働きかけるのに効果的で人気があります。

マッサージをする

ほうれい線のおすすめ対策法のひとつとして、リンパの流れを意識したマッサージを取り入れましょう。たるみを招く老廃物は、日々蓄積されていくもの。毎日のマッサージは老廃物の排出を促すのに効果的で、リフトアップが期待できます

スキンケアをする

肌の乾燥や紫外線の影響を抑える守りのケアはマストです。そして、肌のハリや弾力を高めるケアもおこないましょう。体の内外の両方から働きかけていくことが、ほうれい線を気になりにくくするには大切です。

悪い癖を直す

ほうれい線につながる癖がついていないか、チェックしてみましょう。早めに以下の癖を正してあげれば、ほうれい線が目立ってくるのを防ぐ効果が期待できます。

●頬杖をつく
●左右どちらかの頬を枕につけて眠る
●左右どちらかでばかり噛む
●同じ表情ばかりしている……

左右の片側だけ使っている状態では、ほうれい線も片側だけ目立ってきやすくなるので要注意。

クリニックへ行く

ラジオ波や超音波の照射、ヒアルロン酸の注入といった美容医療により、ほうれい線を目立たなくする効果が期待できます。セルフケアでなかなか結果が出ずに困っている人や、即効性を求めている人にとっては良い選択になるでしょう。

ほうれい線を消す方法のポイント&注意点

当ページでも取り上げましたが、ほうれい線を気にならなくするための方法は世の中に数多く存在します。対策をはじめるにあたって気をつけたい点を、ここではまとめました。

間違ったマッサージやエクササイズのやり方をしない

正しく実践すればたるみ、ほうれい線に対して効果的なマッサージやエクササイズですが、やり方に誤りがあると、かえって皮膚を傷めてしまい、ほうれい線を深くすることにつながりかねません。基本中の基本として、肌はやさしく丁寧に扱いましょう。

脂肪の増量を避ける

太って頬の脂肪が増えると、皮膚がその重みを支えられずにたるみが生まれやすくなってしまいます。かといって、すでに述べたように急激なダイエットは表情筋の低下を招いてしまうため、くれぐれも気をつけましょう。

負担を考慮する

クリニックでの施術でも後述するアイテムを使ったセルフケアでも、何か特別なほうれい線対策をするにあたっては、肌や身体にかかる負担に目を向けましょう。そして、デメリットやリスクを理解したうえで取り入れてください。また、費用負担についても無理がないか確認を忘れずに。

自分に合った対策を継続する

数ヶ月のあいだ毎日やり続けて、ようやく目に見えて効果があらわれるケアや、すぐに効果は実感できても永続はしないケアなど、方法によって効き具合には違いがあります。また、同じ方法でも効果には個人差があるもの。対策法別の特徴を把握して、何を選び取るか決めましょう

ほうれい線を目立たなくするためのおすすめアイテム

ほうれい線を生む皮膚のたるみを防いだり、解消したりするのに有用な市販品は充実しています。お財布と相談して、購入するかどうかを決めましょう。

化粧品

保湿力の高い美容成分が配合されているものや、UVをカットする機能に優れているものが、守るケアをするには適しています。そのほかにも、ハリや弾力を高めるためのリフトアップ効果に優れているアイテムを取り入れるのが良いです。

美容機器

ラジオ波が照射でき、リフトアップをサポートしてくれる美顔器や、口にくわえて振る表情筋トレーニング器具などが発売されています。家庭でより本格的なたるみ、ほうれい線の対策に取り組みたい人に向いているでしょう。

まとめ

頬の皮膚が下がるたるみによって目立ちはじめ、老けた印象を強めてしまうほうれい線。たるみは単に加齢による衰えだけではなく、生活習慣も大きく影響しているので、若い女性も注意が必要です。

そんなたるみの対策としては、皮膚の締まりを失わせる要因を排除するのが効果的。スキンケアやマッサージ、エクササイズ、表情癖や噛み癖などの見直しを組み合わせて、的確にアプローチしていきましょう。

また、すでに長く深いほうれい線が刻まれているような場合には、ホームケアだけで消すことに限界を感じてしまうかもしれません。しかしそれでも諦めたくないのであれば、美容医療に頼ることを検討してみても良いでしょう。

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