キメが細かい肌とはどんな肌?粗くなるのを防いで美肌になるには?

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キメの整った美肌になりたいと思う女性は多いもの。しかし、「キメって何?」状態の人もいるのではないでしょうか。

当記事では、肌のキメに関して基本的なことからエステサロンオーナー、美容家である寒川あゆみさんにレクチャーしていただき

  • キメが細かい肌、キメが粗い肌とはどんな肌?
  • キメが粗くなる理由は何?
  • キメを整えるスキンケアの方法&おすすめのアイテム
  • キメを整えるのに効果的な栄養素と食品

について内容をまとめました。知りたい情報があったということであれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

キメが細かい肌、キメが粗い肌とはどんな肌?

はじめにもっとも基本的なこと……キメ細かく整った状態の皮膚と粗い皮膚の違いを解説します。美容知識として身につけておいてくださいね。

皮膚の3部分の状態を表す

辞書を見るとわかりますが、キメとは“皮膚の表面の細かいあや”をさす言葉です。私たちの皮膚の表面には細かな凹凸が見られ、盛り上がっている部分、溝になっている部分、盛り上がっている部分と溝になっている部分が交わる部分の3つがあり、名称は以下のとおりです。

皮膚の盛り上がっている部分:皮丘(ひきゅう)
皮膚の溝になっている部分:皮溝(ひこう)
皮膚の盛り上がっている部分と溝になっている部分が交わる部分:毛孔(もうこう)

皮丘と皮溝が均一または均一でない肌を表す

まず、皮丘と皮溝が均一になっている場合はキメが細かく整っており、毛孔も引き締まっているので、目に見える毛穴が目立ちにくい状態です。これに対し、皮丘と皮溝にバラつきがあって均一でない場合はキメが粗く、毛穴が目立ちやすい状態です。

日ごろのスキンケアによって水分と油分をたっぷりと補うことで皮丘がふっくらし、皮溝がキュッと整うことで、結果としてキメの整った肌がつくられます。

キメが粗くなる理由は何?

キメが細かく整った肌をつくる、または維持するには、粗くなる原因をつくらないように防御策をとりましょう。以下の3要素にはくれぐれも気をつけてくださいね。

スキンケア不足

肌のお手入れを十分にしていないために乾燥が起こり、角質層の保湿力が低下している、皮脂分泌のコントロールができないなどの問題を招きます。

日ごろからクレンジング、洗顔により肌表面の汚れを落として、化粧水によって水分を補い、美容液によって保湿力をより高め、水分を逃がさないように乳液、クリームを使い油分でフタをしましょう。

外的環境

紫外線ダメージ、空気の乾燥、気候の変化によって肌の本来の機能が乱れてしまいます。

外出時だけでなく屋内にいても紫外線はオールシーズン降り注いでいるため、日焼け止めやUVカットのサングラス、日傘、衣類によってUV対策をおこない、ダメージから肌を守りましょう。

生活環境

加齢によるもの、体調やホルモンバランスの変化、生活習慣の乱れ、食生活の乱れ、睡眠の乱れ、ストレスなどがあてはまります。

年齢の高まりにともない、肌内部のコラーゲンやヒアルロン酸も減少していきます。規則正しい食事や睡眠など、暮らしぶりに気をつけながら日々を過ごしましょう。

キメを整えるスキンケアの方法&おすすめのアイテム

スキンケア不足は肌のキメが粗くなる主な理由のひとつ。ここで適切なお手入れの仕方と効果的な化粧品について知り、取り入れると良いでしょう。

クレンジング・洗顔

クレンジングは少し多めの量を手に取り、肌を摩擦しないようにメイク汚れを浮かせましょう。洗顔料はしっかりと泡立てて、泡を肌の表面で転がすように汚れを取り除きます。そして、ぬるま湯から水で洗い流すようにし、肌を優しくていねいに扱うのが基本です。

化粧水

化粧水は、保湿力の高いヒアルロン酸やコラーゲン、セラミド、EGF、プラセンタなどが配合されているものを選びましょう。

使い方としてはコットンを2枚に重ね、化粧水をたっぷり含ませて、顔全体に広げるようになじませます。さらに化粧水を足して、コットンを軽く押さえるように化粧水をお肌になじませていきます。

化粧水を足しながら数回繰り返すことで肌がひんやりしてきたら、化粧水がしっかりと浸透してきているサイン。キメを整えるためには、皮丘や皮溝にしっかりと水分を含ませることがポイントです。

美容液・シートマスク

化粧水によってたっぷりお肌に水分を与えたら、ハリやうるおいがほしい場合は保湿力の高い美容液やシートマスクを、毛穴の引き締まりや美白効果が欲しい人は美白力の高い美容液やシートマスクを重ねましょう。

乳液・クリーム

皮丘や皮溝にしっかりと水分と美容液を含ませたら、それらを逃さないための乳液・クリームが必須です。

使用法としては手のひらに乳液を取り、手のひらでお顔を包み込むようにじっくりなじませます。ある程度なじんだらクリームを手に取り、伸ばしながら同じように手のひらでお顔を包み込むようにじっくりなじませましょう。

乾燥が気になる部分や目元、口元は数回にわけてクリームを重ねると良いです。

キメを整えるのに効果的な栄養素と食品

食生活の乱れは、肌のキメを粗くしてしまう要因のひとつに含まれています。食事のバランスを整えるため、以下の内容をチェックしておきましょう。

意識して摂取したい栄養素とその栄養素が多く含まれる食品

日ごろの食生活で多くなりがちなのは、糖質や脂質ではないでしょうか?これらの栄養素は体を動かすエネルギー源となるので必要ですが、不足しがちな以下のものこそ、肌や髪をつくり、健康な状態を維持するために活躍してくれるものなので、積極的に摂りたいところです。

たんぱく質:豚肉、牛肉、鶏肉、卵、アジ、イワシ、納豆、豆乳、大豆

ビタミンA:うなぎ、鶏、豚レバー、人参、ほうれん草、モロヘイヤ、かぼちゃ、ピーマン、パプリカ、トマトなど

ビタミンB群:レバー、豚肉、葉菜野菜、卵、豆類、大豆、納豆、乳製品

ビタミンC:アセロラ、キウイ、ブロッコリー、ゴーヤ、ピーマン、パプリカ、トマト

ビタミンD:サンマ、鮭、きのこ類、卵

ビタミンE:アーモンド、くるみ、豆類、かぼちゃ、アボカド

ミネラル:ひじき、わかめ、海藻類、大豆、アーモンド、ナッツ類、レバー、チーズ、ヨーグルト

なお、ピンポイントでこれを食べればキメが整うということではありません。あくまでもバランスの取れた食生活を心がけるようにしましょう。

サプリメントを取り入れるのもアリ

通常の食事だけで毎日、キメ細かく整った状態の肌のために、上述したものから十分な量の栄養素を摂るのは簡単ではありません。その点、サプリメントであれば健康食品として、不足しやすい栄養素を通常の食事の補助としてピンポイントで摂取できます

まとめ

皮丘と皮溝が均一なキメが細かく整った肌は、スキンケア不足や外的環境、生活環境によって粗くなってしまうため要注意。キメが粗くなる要因をできるだけ排除し、さらに適切なスキンケアや不足しがちな栄養素の補給をしっかりとおこなって、コンディションの良い肌づくり、維持につなげましょう。

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