肌のターンオーバーの知れば美肌につながるあれこれ!+αのケアも

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女性であれば、誰もがいつまでも美しく、若々しくありたいと思うもの。そしてその願望を叶える上で、肌のターンオーバーに関しては美容知識として得ておかなければいけないでしょう。

そこでこの記事では、美のプロフェッショナルである寒川あゆみさん提供の情報をもとに

  • 肌のターンオーバーの仕組み
  • ターンーオーバーが乱れると肌はどうなる?
  • ターンオーバーが乱れる原因には何がある?
  • ターンオーバーが促進されるとどんなメリットがある?
  • ターンオーバーを促進するにはどうすればいい?
  • +αのお手入れ方法

について取り上げます。すでにターンオーバーについてある程度は知っていて、乱れが気になっている女性も必読ですよ!

肌のターンオーバーの仕組み

まだこの言葉についてよく知らない人のために、もっとも基本的なターンオーバーとは何か?について、メカニズムとともに解説します。

ターンオーバー=肌の生まれ変わりのサイクル

わたしたちの体では、肌の表面にある表皮層にある基底層という部分から、日々細胞が生まれています。その生まれた“赤ちゃん細胞”は角質層に向かって押し上げられて、代謝を繰り返しながら肌となるのです。

約28日〜40日周期で細胞が生まれてから肌となり、古い角質となって垢に変化、自然と剥がれ落ちていくのを“肌のターンオーバー”と表現します。

ターンーオーバーが乱れると肌はどうなる?

きれいな肌を保つには、ターンオーバーは早すぎても遅すぎてもマズイ状態で、ターンオーバーが乱れているといいます。具体的にどんな問題が起こり得るのかを、ここで押さえておきましょう。

ターンオーバー(日数)が早すぎるケース

細胞が生まれて、古い角質となって自然に剥がれるまでの期間は正常であれば約28日〜40日。ターンオーバーが早すぎると、細胞が未熟で肌が敏感になる、水分を保持できない、肌荒れが起きやすいといった状態になります。アトピー肌もターンオーバーが早い一例です。

ターンオーバー(日数)が遅すぎるケース

反対に正常な日数よりターンオーバーが遅すぎると、また違った問題が生じます。

たとえば、紫外線や摩擦によって受けたダメージによって増えたメラニンが、肌内部で停滞してシミになるのもひとつ。ほかにも、古い角質が肌表面に溜まることで触ったときにゴワゴワしたり、部分的にザラザラしたり、肌のキメが乱れたりといったトラブルが起こるリスクがあります。

ターンオーバーが乱れる原因には何がある?

正常な日数より早すぎる、遅すぎる状態になるのは、主に以下の理由からです。

スキンケア不足
生活習慣の乱れ
ストレスやホルモンバランスの乱れ
紫外線など外的要因によるダメージ

順番に詳しく見ていきましょう。

スキンケア不足

日々のスキンケアで肌に水分と油分を補い、肌のコンディションを整えておけばターンオーバーがスムーズに進みます。

しかし、スキンケアを怠る、メイクをしたまま寝る、肌が乾燥している、汚れが溜まっているとなると、代謝のさまたげになってしまうのです。

生活習慣の乱れ

食事や睡眠など日ごろの生活が一定ではない場合、栄養不足や自律神経の乱れにつながります。そうすると、肌細胞に栄養が行き渡りにくく、血流が悪くなってターンオーバーが乱れやすくなります。

栄養バランスのとれた食事、一定時間の起床、就寝になるように生活習慣を整えましょう。

ストレスやホルモンバランスの乱れ

過剰にストレスを抱え込んでる状態や、ホルモンバランスや月経周期が乱れている状態も肌の不調を招きやすくなります。

日ごろからストレスをうまく発散すること、ホルモンバランスや月経周期が乱れている場合は原因を調べて整えることが大切です。

紫外線など外的要因によるダメージ

年間を通して紫外線は降り注いでいます。紫外線によってダメージを受けることで肌の表面が赤くなったり、水分が奪われて乾燥したり、肌内部のコラーゲンが破壊されたりといった影響があります。

ほかにも、外気の汚れや空気の乾燥によって肌表面はダメージを受けているので、日ごろからクレンジングや洗顔で汚れを取り除き、スキンケアによって保湿をし、紫外線対策を実践しましょう。

ターンオーバーが促進されるとどんなメリットがある?

ターンオーバーが乱れている状態から正常な状態になると、肌のコンディションや肌トラブルが起こったときに違いが出ます。詳しくは以下のとおりです。

肌のキメが整ってなめらかになる

肌に必要な水分と油分が満たされ、ターンオーバーが正常であると肌のキメが整いやすくなります。肌のキメが整っていると、見た目も肌がキレイ!という印象に。そして触ったときにはなめらかな質感になります。

トラブルが起きにくく改善しやすい

ターンオーバーが正常で安定していると乾燥や肌荒れ、ニキビや吹き出物などの肌トラブルが生じにくく、生じたとしても代謝によって治りが早くなります。逆にターンオーバーが遅れると、トラブルのもとが停滞するために、なかなか治ってくれません。

ターンオーバーを促進するにはどうすればいい?

普段しているスキンケアの方法が、ターンオーバーに影響を与えます。以下の内容をチェックして、さっそく取り入れてみると良いでしょう。

クレンジング、洗顔

ターンオーバーを促すためには、クレンジングによってメイクの汚れをていねいに落としましょう。
やり方は簡単で、少し多めの量を手に取り、メイク汚れを浮かせるようになじませます。クレンジングの量が少ないと手と肌を摩擦しやすくなるので多めにするのがポイントです。

なお、普通肌、脂性肌の方はジェルクレンジングがオススメです、ジェルクレンジングは水分量が多く、肌に密着しやすく、メイク汚れも落としやすいです。

乾燥肌、敏感肌の人はジェルクレンジングでも悪くありません。ただ、乾燥が気になる場合は、ミルククレンジングやクリームクレンジングが肌に優しいのでオススメです。

洗顔料も泡立てネットなどでしっかり泡立てて、キメの細かい泡を毛穴になじませるように肌表面で転がしながら洗うのがコツ。こすらなくても、泡が汚れを吸着します。

化粧水

化粧水を使用するときには、次のポイントを意識すると良いです。

  1. 手のひらに500円玉大の化粧水をとり、肌全体に浸透させる。
  2. コットンを2枚重ねてたっぷり化粧水を取り、肌に優しくなじませる。
  3. コットンに化粧水を足しながら2〜3回ほど繰り返し、肌にしっかり浸透させる。
寒川あゆみさん
手のひらでなじませると手に化粧水が吸収されたり、顔の細かい部分に化粧水が浸透していなかったりすることも……。コットンにたっぷりと化粧水を含み、こすらなければ毛羽立ちも気になりません。

乳液、クリーム

手のひらに乳液をとり、肌全体に広げ、手のひらで顔を包み込むようにハンドプレスしながら浸透させます。

クリームも顔全体に広げ、手のひらで顔を包み込むようにハンドプレスしながら浸透させましょう。乾燥しやすい目元や口元などは少し厚めに重ねるのがGood。

+αのお手入れ方法

肌のタイプ別に取り入れたい、ケアの仕方についてまとめました。ここであげるのは次の4つです。

酵素パックやクレイパック
保湿ジェル
炭酸ジェルパック

具体的な内容をチェックしていきましょう。

酵素パックやクレイパック

普通肌、脂性肌の人にオススメなのが、クレンジング・洗顔のあと週に一度のペースで酵素パックやクレイパックで古い角質を取り除くことです。

古い角質を定期的に取り除くことで、触ったときのザラつきや凹凸感がなくなり、スキンケアの浸透が高まります。そうすることで、細胞にしっかりと水分と油分が浸透しやすくなります。

保湿ジェル

乾燥肌、敏感肌の人にオススメなのが、化粧水のあとに毎日保湿ジェルを重ねること。

乾燥肌や敏感肌の人は肌の水分量が低く、水分を肌内部で保持する力が弱いです。化粧水だけではすぐに蒸発して乾燥しやすいと感じる人は多いですが、保湿ジェルを重ねることで水分を逃しにくく、長時間水分を停滞させることができます。

炭酸ジェルパック

普通肌、脂性肌の人にオススメなのが、スペシャルケアとして月に1回〜2回のペースで炭酸ジェルパックをすること。

クレンジング・洗顔のあと、炭酸ジェルパックを塗ることにより、一時的に肌を酸欠状態にさせて一気に血行促進と肌代謝を促す働きが期待できます。

そうすることで肌の内側にアプローチして、ターンオーバーの促進につながります。

まとめ

細胞が誕生し、古い角質となって自然に剥がれ落ちるまでの流れをターンオーバーといい、正常な期間は約28日〜40日で1サイクルです。早すぎても遅すぎても肌のコンディションに悪影響がおよびます。

ターンオーバーの日数が正常であるには、原因を排除することが大切。プラス、効果的なスキンケアでの対策ができればバッチリです。ぜひ意識してみてくださいね。

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