肌荒れが治らない……嘆くあなたに送る問題解決のアプローチ

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肌荒れが治らないと悩んでいる人は、まずは原因を突き止めることが重要です。そうすることで、適切な対処法が見えてきます。今回は、綺麗な肌を保つための美容法に精通している丹沢まどかさんに聞いたお話の内容をもとに

  • 肌荒れにはどのような症状があるの?
  • 肌荒れが起こる原因とは?
  • 肌荒れが治らない場合の対処法とは?
  • 肌荒れが治らない人の生活習慣での注意点とは?

をまとめました。肌荒れが治らないと悩んでいる女性は、ぜひチェックしてみてくださいね。

肌荒れにはどのような症状があるの?


一口に肌荒れといっても、症状はさまざま。まずは、肌荒れが起こっているかどうかをチェックしておきましょう。

かさつき・ごわつき・粉をふく

肌荒れの症状のひとつとして、肌が乾燥して表面の水分が乾いている状態が挙げられます。見た目はキメが荒く、くすんでいる状態です。触るとかさつきやごわつきがあり、肌が硬く厚くなっている場合、肌荒れしていると考えられるでしょう。

赤み・かゆみ

肌荒れによって、赤みやかゆみの症状が出ている場合、肌が炎症を起こして熱を帯びています。見た目は、全体的に赤くなっていることもあれば、部分的に赤みが出ていることもあります。触るとザラザラしていて、かゆみやひりつきを伴うことがあります。

湿疹・吹き出物


肌の上で、かさかさした皮がめくれあがったような状態や、細かいブツブツができている状態も、肌荒れの症状のひとつ。赤みやチリチリとした違和感があったり、かゆみを伴ったりすることもあります。

肌荒れが起こる原因とは?


肌荒れを改善する場合、まずは原因を突き止めることをおすすめします。はっきりと原因がわかれば正しい対策がとれるので、詳しく見てみましょう。

紫外線による乾燥

紫外線を浴びると、肌の水分が奪われて乾燥してしまいます。そして乾燥状態が続くと、角質がたまって肌が硬くなってしまうのです。また、紫外線を繰り返し浴びることによって肌が炎症を起こし、バリア機能が低下して肌荒れを起こします。

肌のバリア機能が弱くなると、外側からの刺激を受けやすくなり、肌の水分も少なくなりがちに。そのため、肌のバリア機能の低下は肌荒れにつながってしまうのです。

紫外線は晴れていない日でも肌にダメージを与えますし、室内にいても紫外線は肌に影響を及ぼすので、常に紫外線対策を怠らないようにしましょう。

汗をかく

肌の表面は弱酸性の状態ですが、汗はアルカリ性です。汗には水分・塩分・ミネラル・アンモニアのほか、老廃物も含まれているので、汗をかいて長時間そのままにしていると肌荒れを起こしてしまいます。アルカリ性の汗が肌のバランスを崩して、雑菌を増やす原因となってしまうからです。

さらに、汗を放置すると肌の水分が蒸発して乾燥につながってしまうといわれています。このように汗で肌がベタついているのに、肌の内部では乾燥している状態をインナードライといいます。

合わない化粧品


肌に合っていない化粧品を使い続けると、アレルギー反応が出てしまいます。ニキビや美白などに効果があるとされる機能性の高い化粧品には、浸透力の高い成分が含まれていることが多いため、乾燥や敏感な肌には合わない場合があります。

使っていて肌に刺激を感じる場合には、肌質に合っていない化粧品であると考えられるので、ほかの化粧品を検討するとよいでしょう。

疲れ・ストレス

体が疲れていたり、ストレスを抱えていたりするときは、肌荒れを起こしやすい状態です。自律神経が乱れて肌のバランスが崩れることでバリア機能が低下し、肌が乾燥したり過敏な状態になったりすることがあるのです。また、ストレスをため込むと活性酸素が増えすぎてしまい、肌荒れにつながるとされています。

生活リズムが乱れていたり、無理なダイエットをしていたりすると、知らないうちに疲れやストレスをため込んでいるかもしれません。これらの原因で、肌荒れが治らないこともあるので注意しましょう。

肌荒れが治らない場合の対処法とは?


肌荒れが治らない場合、スキンケアや普段の過ごし方に原因があるのかもしれません。綺麗な肌に近づくためにも、肌荒れが治らないときの対処法を押さえておきましょう。

スキンケアは保湿をメインにする

肌荒れの原因は、乾燥とバリア機能の低下がほとんどです。そのため、肌荒れが治らない場合には、肌の保湿と保護を心がけましょう。保湿を重視するスキンケアをする場合、肌の成分に多い、アミノ酸・ヒアルロン酸・セラミドなどが含まれる化粧水で肌を潤して、乳液やクリームで保護することをおすすめします。

「ベタつくのが嫌だから乳液やクリームを使っていない」と話す人もいますが、乳液は油分を与え、肌のバリアをつくってくれるので、自分に合ったスキンケアを把握して、しっかりと改善に取り組みましょう。

湿度が60%以下にならないようにする

部屋の湿度が60%以下になっていると、肌の乾燥が進みます。エアコンやクーラーによって湿度は低くなりがち。肌を潤すためにも、加湿器をつけたり、ボウルに水をはって置いたりするように心がけるとよいでしょう。

ただし、湿度は季節によって肌に与える影響が異なります。同じ湿度であっても、気温が高いか低いかによって、乾燥しやすいかどうかは異なります。その理由は、気温が高いほうが空気中に水分を保ちやすいから。そのため、気温が低い日は、湿度60%であっても乾燥しやすくなるので気をつけましょう。

肌荒れが治らない人の生活習慣での注意点とは?


肌荒れが治らない人は、生活習慣を見直してみてください。健康的な日々を送ると肌荒れが改善するケースがあるので、まとめました。

食事のバランス

肌荒れが治らない場合、バランスのよい食事を心がけましょう。たとえば、ビタミンミネラルは、肌や細胞のもとになるので、これらを多く含む野菜や果物を摂ることをおすすめします。

また、血液や内臓のもとになるタンパク質をたくさん含んでいる食べ物を意識的に摂るのもよいでしょう。バランスのよい食事を心がけることで、体の内側から肌荒れを改善する効果が見込めます。

口まわりやあごの肌荒れが治らない場合は、胃腸に負担がかかっている疑いがあるので、消化によい野菜・卵・豆腐などを摂るようにしましょう。

生活習慣の見直し

肌荒れは、バリア機能が低下した肌に起こりやすいもの。バリア機能の回復には、肌と体の疲れを取り除くことが重要。忙しい日々のなかでも、自分をいたわって休息する時間をつくることをおすすめします。

そのためにも、睡眠の3時間前には食事を終えて、1~2時間前には入浴をして体を温めるとよいですよ。お風呂で温まった体温が穏やかに下がってきたタイミングで就寝すると、熟睡できるからです。体や肌の細胞は睡眠時に修復されるので、ゆっくりと睡眠をとって肌荒れを自分の力で改善していきましょう。

まとめ

肌荒れが治らない場合、大きくわけて4つの原因があります。これらをふまえて肌の状態を確認し、適切な対処法に取り組みましょう。肌荒れへのケアは、保湿や食事が重要。また、できる限り疲れをため込まないように注意することも忘れないでください。

綺麗な肌で毎日を過ごせるよう、できることから取り組んでいきましょうね。

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